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個人情報保護方針

株式会社カナオカ(以下「当社」といいます。)は、ご利用者様からの信頼を第一と考え、ご利用者様個人に関わる情報を正確、かつ機密に取り扱うことは、当社にとって重要な責務であると考えております。そのために、ご利用者様の個人情報に関する「個人情報保護方針」を制定し、個人情報の取り扱い方法について、全社員及び関連会社への徹底を実践してまいります。その内容は以下の通りです。なお、既に当社で保有し利用させて頂いている個人情報につきましても、本方針に従ってご利用者様の個人情報の取り扱いを実施致します。

個人情報の取り扱いについて

(1)個人情報の取得
当社は個人情報を適法かつ公正な手段により収集致します。ご利用者様に個人情報の提供をお願いする場合は、事前に収集の目的、利用の内容を開示した上で、当社の正当な事業の範囲内で、その目的の達成に必要な限度において、個人情報を収集致します。
 
(2)個人情報の利用および共同利用
当社がお預かりした個人情報は、個人情報を頂いた方に承諾を得た範囲内で、また収集目的に沿った範囲内で利用致します。利用目的については、以下の「利用目的の範囲」の内、当社の正当な事業の範囲内でその目的の達成に必要な事項を利用目的と致します。
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・ご利用者様からのお問い合せまたはご依頼等への対応をさせて頂く場合
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●上記目的以外の利用について
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当社は、当社が保有する個人情報に関して適用される個人情報保護関連法令及び規範を遵守します。また本方針は、日本国の法律、その他規範により判断致します。本方針は、当社の個人情報の取り扱いに関しての基本的な方針を定めるものであり、当社は本方針に則って、個人情報保護法等の法令・規範に基づく個人情報の保護に努めます。

個人情報の安全管理措置について

当社は、個人情報への不正アクセス、個人情報の紛失、破壊、改ざん、漏えい等から保護し、正確性及び安全性を確保するために管理体制を整備し、適切な安全対策を実施致します。個人情報を取り扱う事務所内への部外者の立ち入りを制限し、当社の個人情報保護に関わる役員・職員等全員に対し教育啓発活動を実施するほか、管理責任者を置き個人情報の適切な管理に努めます。

継続的な改善について

当社は、個人情報保護への取組みについて、日本国の従うべき法令の変更、取り扱い方法、環境の変化に対応するため、継続的に見直し改善を実施致します。

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【個人情報取扱い窓口】
≪株式会社カナオカ CSR室≫
〒110-0016 東京都台東区台東1-34-6
TEL:03-3835-8787 FAX:03-3835-2059

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TEL:03-3835-2013 / FAX:03-3835-2059

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■携帯のメールアドレスをご入力の場合
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お手数ですが下記までご一報ください。

株式会社カナオカ/TEL:03-3835-2013
レタスサンド鮮度保持試験

製品特徴

  • 特殊な無機物の複合効果により、サンドイッチに使用される、特に葉物野菜(キャベツ・レタスetc)の鮮度保持が可能です。
  • 内容物の水分に作用する事で、「蒸散」と「褐変」を抑制します。
御注文、価格等のお問い合わせは、弊社営業技術部へお願いいたします。

新たな価値を創造する多彩な製品バリエーション

パン・おにぎり用途

消費サイクルが短いパンやCVS(コンビ二エンスストア)のおにぎり、サンドイッチなどにカナオカのクリーンで高品質な技術とスピーディな即納体制でお応えしています。
 

菓子用途

商品を酸化や湿気などから保護するなど、様々な商品設計にて提案を致します。
消費者の嗜好を刺激するパッケージデザイン・形状の提案も致します。

冷凍・冷蔵用途

 
店舗での長期間保存による商品劣化を防止するために遮光性を持たせる等、賞味期限保持や商品の保護を考えた製品を提案致します。
多種多様な形状と重量に対応した製品の商品設計が可能となります。

レトルト用途

 レトルト殺菌(加熱・加圧)に対応し、アルミ構成・透明構成で様々な形状の加工が出来ます。
また、社内にレトルト試験機を有しており、様々なレトルト条件に対応した品質チェックを行える為、安定した品質の製品供給が可能です。  
 
 

インモールド・ラベル

カップ飲料や各種食品容器を装飾するラベルを枚葉納入をしております。

内容物の風味劣化防止や賞味期限を延ばす等の理由でバリア機能を付加する事も出来ます。

成型フィルムシート

お弁当やパスタなどのトレーに圧着するフィルムシートに印刷をし、お客様のニーズに応じて幅広いピッチの製品に対応出来ます。

また、各種トレイに高い意匠性を持たせることが可能です。

日本パッケージングコンテスト受賞品

日本パッケージングコンテストとは


日本パッケージングコンテストは、日本の優れたパッケージングとその技術の開発・普及を目的とした、日本包装技術協会主催のコンテストであり、 包装のデザインからロジスティクスまでを網羅した11の審査項目によって、その年の優秀な包装作品を表彰している催しになります。

ピタッとパウチ(2019年度受賞)

日本包装技術協会主催の「2019日本パッケージングコンテスト」にて
 「食品包装部門賞」を受賞した製品です。

スタンディング袋底部のRカット形状を、中央に向かって長く緩やかにRを描くように設計し、製品底部を広げた際に袋と設置面が平行に当たるように設計しております。
 これにより商品陳列時や使用時に前後のガタツキを抑えて自立性を向上させ、商品の意匠性、使用感を向上させることができます。

 

高剛性サンドイッチ袋(2020年度受賞)

「日本パッケージングコンテスト2020」にて、
「食品包装部門賞」を受賞した製品です。

環境に配慮し薄膜化したサンドイッチ包装です。新たに開発した特殊フィルムを使用することで、フィルムの厚みを40μから35μへ薄膜化することが可能となりました。当製品は-5μ(12.5%)樹脂量を削減しつつも40μ時と変わらない剛性を有しています。
薄膜化したことによる商品の意匠性を損ねず、防湿性、防曇性も40μ時と同等の性能を保持し、サンドイッチの品質保持性能も従来通りのレベルを実現しました。

水性インクジェットを用いたプラスチックフィルムレスヒートシール バリア紙包装(2022年度受賞)

「日本パッケージングコンテスト2022」にて、
「菓子包装部門賞」を受賞した製品です。

サステナビリティをメインコンセプトに開発されたチョコレートのパッ ケージにおいてプラスチックフィルムを使用しない紙のみの包装構成を採用しました。三菱製紙株式会社様のヒートシール性、酸素・水蒸気バリア性を有した バリコート® 紙(FSC®認証紙)を使用し、デジタル水性インクジェット印刷にてコンバーティングの環境対応を追求しました。版レス、有機溶剤レスですので、グラビア印刷と比較し、廃インキの削減、デジタル印刷による小ロット対応による廃棄在庫の削減につながります。


本製品は日本パッケージングコンテストの他、
世界包装機構(WPO:World Packaging Organisation)主催のコンテストでも 『2023ワールドスター賞(WORLD STAR GLOBAL PACKAGING AWARDS)』を受賞致しました。


短納期・自社一貫生産体制

納期の短い日配ユーザー様に長年鍛えられた経験に加え、自社でデザイン、製版や配送部門を有し、且つ主力となる2つの埼玉工場では、印刷工程から製袋工程までの全ての工程を同一工場内で完結することができます。
こうした自社一貫生産体制で、スムーズな加工とタイムリーな納品を実現させております。
また、社内生産システムを全国で連結させ、生産の一括管理を行う事で、最も加工のタイミングが良い機械を選定致します。
 

安定品質・高度な品質管理

工場の品質管理体制

1951年の創業以来培った、各工程におけるカナオカ独自の様々な不良品発生防止ノウハウや機器の改良により、安定品質の製品の製造・販売を常に心がけております。
各製造工程内での検査はもちろん、検査課による工程外検査を合わせて行い、合格規格に適合した製品のみをご提供致します。
これらにより、クレームの少ない安定した製品の供給体制を構築しております。
また、製品から使用原料まで遡る事の出来るトレーサビリティの仕組みにより、万一の問題発生時にも、早急な確認・対応が可能となっております。

FSSC・ISO認証を取得

FSSC22000
食品安全マネジメントシステムの国際規格
ISO9001
品質安全マネジメントシステムの国際規格
ISO14001
環境マネジメントシステムの国際規格
各認証・認定の詳細は下記に記載しております。

徹底した衛生管理によるきれいな工場

食品に直接触れる包装材を製造する工場にとって衛生管理は最重要項目です。
カナオカは大手食品会社の工場と同等の衛生管理に取り組んでいます。

「パッケージも食品の一部である」との信念のもと、毎年食品メーカー様各社による定期監査、また自社内部監査により、常に食品メーカー様と同じ目線、基準を目指し、日々改善に努めております。
特に、主力の2つの埼玉工場では業界に先駆けてFSSC22000を取得。
フードディフェンスの手法を取り込み、お客様に安全・安心な商品の製造・販売を常に心がけております。
更には、毎月パーティクルカウンターにて製造室内の目に見えない微細な浮遊物を測定し、常にきれいな環境の維持・継続に努めております。
また、四半期毎には浮遊落下菌の測定も自社にて行っております。
これらにより、業界トップクラスの衛生度を維持しております。

食品安全方針

1.カナオカは、法的及び規制要求事項を遵守し、食品安全危害の発生を防止します。

2.カナオカは、安全な食品包材と情報を提供することにより、業界全体の安全に貢献します。

3.カナオカは、食品安全システムの適切性を毎年レビューし、継続改善を実施していきます。

4.カナオカは、食品安全方針をみんなで理解し、ルールを守り、お客様に安全・安心を提供します。

6S

「ものづくり」の基本として通常は5Sが重要と言われていますが、
カナオカは「安全(セイフティ)は全てに優先する」との考え方のもと、
6S©カナオカ運動を推進しています。
 

   6S = セイフティ・整理・整頓・清掃・清潔・しつけ
鮮度保持機能付きサンドイッチ用規格袋
四角ヘッドの採用で、隙間なく棚陳列でき、見栄えが綺麗です。
表面内側には汚れ防止フィルムを装着しており、商品表面を美しくキープします。
裏面にはカットテープを採用し、開封性も良好です。

製品ラインナップ

65サイズ

65サイズ

70サイズ

75サイズ

75サイズ

80サイズ

80サイズ

85サイズ

85サイズ
1ケース 2000枚入り
御注文、価格等のお問い合わせは、弊社営業技術部へお願いいたします。

商品が出来るまで

 お客様への提案営業
当社のお客様は、食品メーカーや食品メーカーにパッケージを販売する商社になります。
フィルムパッケージのプロとして、素材やデザインなどを、お客様のニーズに沿って積極的に提案します。
「新しい形状や機能性を持ったパッケージを作りたい」、「季節に合わせた限定商品のパッケージデザインにしたい」、「もっと環境に優しいパッケージにリニューアルしたい」など、お客様によって、またその時期によって頂くご要望は様々です。お客様の声にしっかりと耳を傾け、社内の様々な部署と連携しながら、パッケージを製造するための設計図を固めていきます。
 企画・デザイン
商品の魅力を最大限に生かし、商品特性を際立たせ、商品に新たな価値を付加するパッケージデザイン。カナオカでは、消費者の心を掴むデザインを速やかにご提案するためにパッケージ専門のクリエイティブ部門を充実。環境や省資源に配慮した材料の選定、完成品に近いデザインサンプルの製作、さらには物流の合理化や販売促進などを踏まえたプレゼンテーションを行っています。
 製版〔グラビア版を製作する〕
綺麗な印刷は「版の精度」と「カラーマッチング」により生まれます。
様々な最新の自動化設備、検査装置を用いる事で、より真円となるグラビア版の製作が可能となっています。また、印刷機での仕上がり状況を画像データへフィードバックし、お客様の見本と実際の印刷物がより近似する様、常に調整を行っております。
 グラビア印刷〔グラビア版を用いてフィルムにインキを転写する〕
最新の高速印刷機を導入する事で高速生産でも機械精度が保たれ、お客様のデザインを綺麗に再現致します。また、CCM(コンピューターカラーマッチング)装置を導入し、インキの調合割合、過去のデータを活用し、色の再現性に努めております。
全ての印刷機には欠点検出装置を設置し、高速印刷中に人の目では発見できない欠点を発見し、後工程にて確実に除去を行います。
全熱交換機により加工室内の空調効果を高める事で、一年中印刷に適した室温を保ち、冬場には噴霧器を用いた加湿にて、安定した印刷品質を実現しております。
 ラミネート〔フィルム同士を貼り合わせ、様々な機能を付加する〕
ドライラミネート(溶剤型)、ノンソルベントラミネート(無溶剤型)、押出しラミネートを自社に有し、製品構成や内容物に合った接着方式を選定しております。
高乾燥ドライヤーにて有機溶剤成分を確実に乾燥させ、ガスクロマトグラフと専門検査員による臭気チェックを行い出荷致します。
よりフィルムに跡の付きやすい構成商品には、アキュームレーター付きの生産機を選定し、綺麗な巻き取り状態を作り上げます。
 スリット加工〔商品寸法に合わせてロールを切り分ける〕
狭い商品幅、多面付けにも対応できる最新のスリッター機を導入し、多種多様な製品構成においても凸凹の無い綺麗な端面に仕上げる事が可能です。
マジックカット(どこからでも手で切れる)の加工委託も受けており、スリッター加工と同時にマジックカット加工が可能です。
 製袋〔ロールを袋の形状に加工する〕
普通の袋から色々な機能を付加した袋まで、お客様のご要望に合わせて様々な形状に加工が可能です。
例として、開口部にチャックを付けて再封可能とした袋。
袋の底部分を開かせて、袋そのものが立つことの出来る袋。
カットテープを入れて、まっすぐ開封出来る袋。
キャラクターの外形に沿って切り抜きした袋、など。
内容によって組み合わせも可能です。
 検査・試験
印刷を終えた段階で検査・試験を行い、品質の高い最終製品をお届けするよう努めています。
最終製品に対して以下のような検査を行います。
・ラミネート強度  ・漏出テスト   ・スリップ適正    ・レトルト対応テスト
・シール強度    ・耐久力テスト  ・バーコードテスト  ・耐熱テスト
 出荷・納品
完成した製品は立体自動収納システムを備えた自社配送センターに移し、在庫状態の把握、客先オーダーへの対応、バーコード管理による先入先出管理などをコンピュータシステムによってきめ細かく管理、お客様の要請にスピーディな納期体制でお答えするなど質の高いサービスを実施しています。また、関東圏内では自社便による直接配送を、他地域では信用ある運送会社との専用契約により、迅速・確実な配送体制を確立しています。

沿革

1951年 金岡商店 創業当時
(台東区 二長町31、店舗 33㎡)
 ・現在の本社営業部ビルがある場所に独立・開業

1951年(昭和26年)~1999年(平成11年)

1951年(昭和26年)
金岡商店 開業
1953年(昭和28年)
(有)金岡商店 設立
1963年(昭和38年)
埼玉県北本市に工場竣工
1965年(昭和40年)
(株)カナオカ設立、営業部門分離
1966年(昭和41年)
大阪営業所開設
1967年(昭和42年)
名古屋営業所開設
1973年(昭和48年)
大阪工場竣工
1977年(昭和52年)
名古屋工場竣工
1980年(昭和55年)
本社社屋ビル完成
デザインルーム開設
1983年(昭和58年)
(有)金岡商店を(有)カナオカグラビアに改称
配送、計算センター完成
(株)シースルーパッケージ 設立
1984年(昭和59年)
熊本営業所開設
1985年(昭和60年)
新潟営業所開設
製版部新設
1989年(平成元年)
福岡営業所(現 九州支店)開設
1991年(平成3年)
埼玉第二工場竣工
1997年(平成9年)
福岡工場(現 九州工場)竣工
1998年(平成10年)
本社営業部ビル完成
1999年(平成11年)
仙台営業所開設

2000年(平成12年)~2022年(令和4年)

2000年(平成12年)
(有)コウノス製袋 買収
埼玉第二工場にてISO9002認証取得
岡山営業所開設
大阪工場印刷1号機入替
2001年(平成13年)
埼玉第一工場にてISO9002認証取得
埼玉第二工場印刷6号機導入
2002年(平成14年)
(有)コウノス製袋 上谷工場竣工
2003年(平成15年)
ISO9001認証取得
埼玉第二工場ヘリオ・クロームインライン機導入
2004年(平成16年)
(有)コウノス製袋を(有)カナオカグラビア加工に商号変更
埼玉第二工場印刷7号機導入
埼玉第二工場ラミネート3号機導入
2005年(平成17年)
(有)カナオカグラビアと(株)シースルーパッケージを合併
タイに「T.A.K. PACKAGING CO.,LTD.」を出資・設立
2006年(平成18年)
埼玉第三工場竣工(竣工後AIB監査にて「superior」の判定を受ける)
2007年(平成19年)
(株)カナオカと(有)カナオカグラビアを合併
埼玉第二工場ノンソルラミネート機導入
2008年(平成20年)
埼玉第二、第三工場にてISO14001認証取得
埼玉第一工場操業停止
埼玉第三工場 印刷3号機導入
2010年(平成22年)
中国 青島に青金包装(青島)有限公司を設立
2011年(平成23年)
関西工場竣工
タイのT.A.K. PACKAGING CO.,LTD 新工場竣工
中国青島に青島彩立徳包装有限公司を出資・設立
2012年(平成24年)
中国 青島彩立徳包装有限公司 工場竣工
中国 恵州市道科包装材料有限公司と提携
埼玉第三工場に印刷4号機導入
(株)カナオカ出資による不二家北本中丸店オープン
2013年(平成25年)
インドネシア PT.JAKARTA KANAOKA設立
埼玉第二工場、埼玉第三工場にてFSSC22000認証取得
2014年(平成26年)
物流本部発足
埼玉第二工場に「イオン吸着全熱交換省エネシステム」導入
2015年(平成27年)
『優良成長企業認定 第10228号』取得
(有)カナオカグラビア加工を吸収、KGK事業部発足
大阪支店移転
2017年(平成29年)
新配送センター竣工
不二家北本中丸店を契約期間満了に伴いフランチャイズ返上
2018年(平成30年)
熊本営業所閉鎖
新潟営業所移転
タイのT.A.K. PACKAGING CO.,LTD 新工場
「 Bangchang factory」竣工
2019年(令和元年)
仙台営業所移転
関西工場、九州工場、KGK事業部にてFSSC22000認証取得
(配送センターは埼玉第二工場、埼玉第三工場、KGK事業部の認証サイトとして認証取得)
2020年(令和2年)
グループ再編により、㈱カナオカホールディングスを持株会社としたホールディングス体制に移行
2022年(令和4年)
令和プラント竣工

企業行動規範

カナオカは、プラスチック包装材料コンバーターとしての豊富な経験を活かし、お客様に安全・清潔な包装材料をタイムリーにご提供することで、お客様に喜んでいただき、日本の豊かな消費生活を支え、社会の進歩発展に貢献して参ります。
カナオカの全役員、全社員は企業活動を行っていく上で、本規範を遵守し、お客様・お取引先様・地域の皆様など、周りの全ての方々にとって「信頼できる企業」になれるように努めて参ります。

1.  法令等を遵守する

カナオカは、国内外の法令・条例・政府通達・社会規範・そして社内諸規定を遵守して、わが社が社会から信頼される企業となるため、良識を持って行動します。全社員に対し、カナオカの一員としての自覚を持たせ、日常生活においても良識を持った行動を指導します。

2.  社会人としての良識ある行動をする

カナオカは、自らの事業活動が社会に与える影響を十分に考慮して、社会秩序や一般常識に反するような行動は一切致しません。

3.  健全な企業活動を行う

カナオカは公正で自由な競争に基づく、透明性の高い取引を行います。お客様・お取引先・行政機関等との健全でかつ正常な関係を維持します。

4.  お客様満足を常に考える

カナオカは、安全・清潔で欠陥のない製品と適切な営業サービスをタイムリーにご提供することで、お客様の満足と信頼を獲得することを常に考えます。

5.  人権の尊重を前提とした事業活動を行う

カナオカは、社内外の関係者を始め、すべての人の基本的人権を尊重して事業活動を行います。また、社内ではコミュニケーションとチームワークを大切にし、明るく活気ある企業風土と、働きやすく、いつも安全・清潔な職場環境をつくるよう全員で取り組みます。

6.  お客様にかかわる情報を適切に管理する

カナオカは、お客さま・お取引先様などからお預かりする資産・情報および会社の資産・情報を、紛失・盗難・漏洩など不適切な取扱いがないように適切に管理します。個人情報については関連法令及び社内規則に従い、適切に取得、利用、第三者提供などを行います。また、第三者の著作権・商標権・営業秘密など知的財産権を尊重し、これらを侵害しません。

7.  積極的に社会貢献を行う

カナオカは、地域住民、社会と良好なコミュニケーションを構築し、その支持と信頼を得るよう努力します。また、よき企業市民として、積極的に地域・社会へ貢献活動を行います。

8.  環境問題に積極的に取り組む

カナオカは環境問題への取り組みが自らの企業の存在と活動に必須の要件であることを認識し、自らの事業を通じて、地球環境の保全、省資源・省エネルギーに継続的かつ積極的に取り組みます。

9.  反社会的勢力に関わりを持たない

カナオカは、社会秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力及び団体とは、一切の関係を持たず、また、これらから圧力を受けた場合には、毅然とした態度で対処します。

10.  不適切な接待・贈答の授受は禁止する

カナオカは接待・贈答の授受に関して贈賄行為はもとより、一般的なビジネス慣習から逸脱した行為は一切行いません。上司が承認し、且つその費用が妥当なものに限定します。  
 
経営トップは、本規範の精神の実現が自らの役割であることを強く認識し、率先垂範の上、社員への周知徹底を行います。また社内外の声を常時把握し、実効ある社内体制の整備を行うとともに、企業倫理観の徹底に努めます。
本規範に反するような事態が発生した時には、経営トップ自らが問題解決にあたる姿勢を内外に明らかにし、原因を究明し、再発を防止します。
 
2018年1月5日
                              indexTopName.jpg

補足

1.ハラスメントへの対応 ~ カナオカはハラスメントを許しません。
「包装は文化である」少し大げさに聞こえるかもしれませんが、当社が供給する包装資材は、単なる「資材」の枠を超え、日本の豊かな生活を支えることで発展した「文化」であると私たちは考えております。

 私たちは、「文化」の担い手として、また日本の包装業界をリードするトップランナーとして、「色鮮やかで清潔な包装資材をタイムリーに供給する」ことで社会に貢献し続けることこそが当社の基本使命であると考えております。

これを実践するためには全ての企業活動において、法令を遵守するコンプライアンス経営が前提になると認識し、ここに広く社内外に宣言します。

1. 法令・ルールや社会規範の遵守

法令を遵守するとともに社会規範を守った企業活動を行います。

2. 良き企業市民としての行動

社員一人一人が良き企業市民として高い社会倫理を保ち、良識と責任をもって行動します。

3. 環境保全・安全衛生の確保

環境保全と安全衛生の確保を第一義とした企業活動を行います。
 
2007年9月1日
                              indexTopName.jpg

回収しなければいけないVOCを熱源に換える等 エコロジー対策の徹底

社会的使命にも最新の配慮と真摯な姿勢を貫いていきます

VOCとは?

 ⇒ 包装フィルムを作る工程で使用するインキや接着剤などに含まれるトルエンや酢酸エチル等の化学物質の総称で、揮発性有機化合物(Volatile Organic Compounds)の略です。

生産の大多数を行う埼玉第二工場と埼玉第三工場の取り組み

① この2つの工場では、VOCをほとんど外へ排出することなく、回収しております。
 更に、回収したVOCを燃やし、ガスの代替エネルギーに生まれ変える設備を導入しています。
埼玉第二工場の設備(2008年導入)
埼玉第三工場の設備(2006年の竣工当初から導入)
② 2008年9月には、ISO14001(環境マネジメントシステム)を取得。
 
③ 最近の取り組み
 ● 印刷・ラミネート室の空調「全熱交換機」を導入
                 ⇒ 2014年 埼玉第二工場
                 ⇒ 2016年 埼玉第三工場
 
 家庭の省エネエアコンでもそうですが、暑い夏の場合、冷えた空気を循環して更にその空気を冷やすことで省エネが可能です。しかし、私たちの印刷、ラミネートの加工室ではVOCを取り扱っている為、作業環境上、それができませんでした。
この全熱交換機というのは、VOCが混ざった空気からVOCを取り除き、家庭の省エネエアコンと同様に冷えた空気を冷やせるようにしました。これを実現したことで、空調で使用されるエネルギー(特にガス)の使用量を削減できるようになりました。
 
 ● 印刷機等に設置されている防爆タイプの照明以外の照明設備をすべてLED化 (2015年)

本社・販売拠点

本社

〒110-0016 東京都台東区台東1-34-6
TEL 03-3835-2013  FAX 03-3835-2059

FSSC22000認証
ISO9001認証
FSC COC認証

営業第一本部・営業第二本部

〒110-0016 東京都台東区台東1-32-6
営業第一本部
TEL 03-3833-6316  FAX 03-3833-1151
営業第二本部
TEL   03-3833-6318      FAX   03-3835-0243

大阪支店

〒567-0828 大阪府茨木市舟木町5-16 柴田ビル3F
TEL 072-637-7701   FAX 072-637-2170

ISO9001認証

九州支店

〒811-2115 福岡県糟屋郡須恵町大字佐谷1446
TEL 092-931-1121 FAX 092-931-1122

ISO9001認証

新潟支店

〒950-0917 新潟県新潟市中央区天神1-17-1 けやきビル8F
TEL 025-282-5595 FAX 025-282-5596

ISO9001認証

仙台営業所

〒989-2433 宮城県岩沼市桜5-4-5 ロイヤルヒル桜101
TEL 0223-25-0251 FAX 0223-25-0252

ISO9001認証

名古屋営業所

〒452-0812 愛知県名古屋市西区玉池町190
TEL 052-502-4985 FAX 052-502-4975

ISO9001認証

岡山営業所

〒719-1111 岡山県総社市長良4-10 GLP1号棟2階
TEL 0866-92-7887 FAX 0866-92-7997

ISO9001認証

製造・物流拠点

埼玉第二工場

〒365-0023 埼玉県鴻巣市笠原854-1

TEL 048(543)6211
FAX 048(543)5001

 

FSSC22000認証

ISO9001認証

ISO14001認証

FSC COC認証

軟包装衛生協議会認定工場117号

埼玉第二工場  KGK事業部

〒365-0027 埼玉県鴻巣市上谷2115-5

TEL 048(541)1221
FAX 048(541)1221


FSSC22000認証
ISO9001認証
FSC COC認証

令和プラント

〒364-0013 埼玉県北本市中丸10-194-1

TEL 048(580)7651
FAX 048(580)7652


埼玉第三工場

〒348-0039 埼玉県羽生市川崎1-371-15

TEL 048(560)5833
FAX 048(560)5830

 

FSSC22000認証

ISO9001認証

ISO14001認証

FSC COC認証
ISCC PULS認証

関西工場

〒518-0131 三重県伊賀市ゆめが丘7-4-3

TEL 0595-22-8011
FAX 0595-22-8021

 

FSSC22000認証
ISO9001認証
軟包装衛生協議会認定工場249号

九州工場

〒811-2115 福岡県糟屋郡須恵町大字佐谷1446

TEL 092(931)1121
FAX 092(931)1122

 

FSSC22000認証
ISO9001認証
ISCC PULS認証
軟包装衛生協議会認定工場195号

配送センター

〒365-0027 埼玉県鴻巣市上谷2129-1
TEL 048-541-6811
FAX 048-543-2388

FSSC22000認証
ISO9001認証
FSC COC認証

海外販売拠点

 青金包装(青島)有限公司 (中国)

郵 編:266071
住 所:中国山東省青島市市南区福州南路9号新世界大厦23楼2118室                
TEL:(86)-532-8667-7895
FAX:(86)-532-8667-7851
 

  PT.JAKARTA KANAOKA (インドネシア)

ADDRESS : Ruko PALAIS DE PARIS E-5
KOTA DELTAMAS,CIKARANG PUSAT,BEKASI 17530
TEL : (62)-21 89970856
FAX : (62)-21 89970860
 

海外製造拠点

 T.A.K.PACKAGING CO.,LTD. (タイ)

ADDRESS : 103,103/1Moo 10,Bang Chang,Sampran,Nakornpathom 73110,Thailand
TEL :  (6634)310-585
FAX :(6634)310-596

 青島彩立徳包装有限公司 (中国)

郵  編:266200
住  所:中国山東省青島即墨区服装工業園孔雀河5-9
TEL:(86)-532-8906-6795
当社へのご質問を受け付けております。何なりとご用命ください。
法人名(※法人の方)
部署名
御役職名
御名前 ※必須
※例:山田 太郎
フリガナ
※例:ヤマダ タロウ
郵便番号
※例:123-4567
都道府県
市区町村
番地・屋号等
電話番号
メールアドレス ※必須



注) 半角英数字のみ
FAX番号
例)012-345-6789
お問い合わせ内容
希望お問い合わせ先 ※必須
ご希望の返信先
画像認証 ※必須
2011年7月1日、三重県伊賀市に「株式会社カナオカ 関西工場」を竣工致しました。
西日本の新たな生産拠点として「お客様満足」の一層の充実を図ります。

 名 称 株式会社カナオカ 関西工場
 住 所 〒518-0131 三重県伊賀市ゆめが丘7-4-3
 電 話 0595-22-8011    F A X 0595-22-8021
 
【アクセス】
● お車でお越しの場合
名阪国道  友生ICより車で5分。
●名古屋方面よりバスでお越しの場合
名古屋駅 名鉄バスセンターより三重交通「名古屋上野高速バス」にて約1時間30分、上野市駅にて下車、タクシーにて15分。
●大阪方面よりバスでお越しの場合
新大阪駅北口 三重交通「伊賀大阪高速バス」にて約2時間、上野市駅にて下車、タクシーにて15分。
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中国 青島に新会社(青金包装(青島)有限公司)設立

2010年2月22日、中国 青島に「青金包装(青島)有限公司」(株式会社カナオカ100%出資)を設立致しました。中国に展開する国内ユーザー様をサポートし、伸びるアジアの需要に一早くお応えしていきます。
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1 . 商 号
青金包装(青島)有限公司
  Seikin Packaging(QINGDAO)Co.,Ltd
2 . 住 所
中国山東省青島市市南区福州南路9号新世界大厦21楼2118室                
郵編:266071
Room 2118,21/F,New World Building,NO.9 Fuzhou Nan Road,
Qingdao, Shandong Province ,China
Post Code:266071

電 話 (86)-532-8667-7895
F  A  X (86)-532-8667-7851
3 . 執行董事
金岡良延
4 . 設 立
2010年2月22日
5 . 事業内容
包装資材及びその関連製品の販売
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タイ TAK、中国 青島彩立徳包装有限公司 ともに新工場竣工

2011年 T.A.K.PACKAGING Co.,Ltd.(タイ バンコク市近郊)、中国 青島彩立徳包装有限公司(中国 青島市近郊)の海外合弁2工場で新工場を竣工致しました。
 
● T.A.K. PACKAGING Co.,Ltd. (タイ)
 
Address :103,103/1Moo 10,Bang Chang,Sampran,Nakornpathom 73110,Thailand
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●青島彩立徳包装有限公司(中国)
   QINGDAO COLOR LEADER PACKAGING CO.,LTD.
 
郵  編:266200
住  所:中国山東省青島市即墨区服装工業園孔雀河5-9
电  话:+86-532-8906-6795
          (日本からは001-010-86-532-8906-6795におかけ下さい)

Post Code:266200
Address : No. 9 Kongquehe 5th Road Clothing lndustrial Park Jimo, Qingdao, China
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インドネシア ジャカルタにPT.JAKARTA KANAOKA設立

2013年 インドネシアのジャカルタにPT.JAKARTA KANAOKAを設立しました。本格的な営業開始に向け活動中です。
 
ADDRESS : Ruko PALAIS DE PARIS E-5
KOTA DELTAMAS,CIKARANG PUSAT,BEKASI 17530
TEL : +62-21 89970856
FAX : +62-21 89970860
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インドネシア地図
2014.11.17付けで物流本部を新設しました。今後とも成長を続ける中、物流の重要性を改めて認識し、これまでの、営業・生産・管理の各本部に加えて物流本部を創設し、配送センターを管轄します。
2014.1.14に熱技術開発株式会社様製の「イオン吸着全熱交換省エネシステム」を埼玉第二工場に設置しました。これにより空調効率が大きく改善し、電気・ガスの使用量が大幅に減少しました。
この度弊社新潟営業所は5/7(月)より移転することになりました。
新潟駅西口より徒歩5分とアクセスが大変便利になりました。
 
 
≪新住所≫ 〒950-0917
            新潟市中央区天神1丁目17番1号 けやきビル 8F
≪ 電 話 ≫ 025-282-5595
≪FAX≫ 025-282-5596
※電話・FAXともに番号が変更となります。
当社は、2015.3.1付で、「優良成長企業認定委員会(委員長 愛知和男元大臣)」より、『優良成長企業認定 第10228号』 を取得致しました。
2015年10月1日
 
特定個人情報等の適正な取扱いに関する基本方針
 
 
株式会社 カナオカ
 
 
 当社は、「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律」(「マイナンバー法」)に基づく特定個人情報及び個人番号(「特定個人情報等」)の適正な取扱いの確保について組織として取り組むため以下の基本方針を定めます。
 
 
  1. 当社は、マイナンバー法、「個人情報の保護に関する法律」及び「特定個人情報の適切な取扱いに関するガイドライン(事業者編)」を遵守して、特定個人情報等の適正な取扱いを行います。

  2. 当社は、特定個人情報等の安全管理措置に関して、別途「特定個人情報等取扱規程」を定めてこれを厳格に運営し、漏洩等の事故防止に努めます。

  3. 当社における特定個人情報等の取扱いに関するご質問やご苦情に関しては下記の窓口にご連絡ください。
 
 

【会社名】株式会社 カナオカ

 
 

【窓口の部署】管理部

 
 

【TEL/Eメールアドレス】jinji@kanaoka.co.jp

お問い合わせいただき誠に有難うございました。 追ってご返信させていただきますので、今しばらくお待ち下さいませ(但し、売り込み等の場合はご返信出来兼ねます)。 このメールは自動返信メールになります。

代表取締役社長 金岡 良延 ~「最先端」の技術で食品パッケージの未来を開きます!

先ずは私どもの会社にご関心を持っていただき、このホームページを開いていただいた皆様に心より感謝申し上げます。

●軟包装はBtoBの大きな業界
私たちは、プラスチックフィルムからなる食品包装(軟包装)の企画・製造・販売を手掛けている会社です。私たちの業界(軟包装業界)は食品メーカー向けの販売であるため皆様にはなじみが薄いと思うのですが、1兆円規模の大きな業界です。皆様のお宅にも、私たちの製品で包装された食品(パン、おむすび、冷凍食品、お菓子、等)が必ずあるはずです。

●専門業者のトップクラス
軟包装業界は大手総合印刷会社と当社のような独立系パッケージ専門会社により構成され、現在、当社は専門会社のトップクラスに位置し、売上300億円、従業員1000名という規模にまで成長してきております。

●コロナ渦でわかった食品パッケージの重要性
当社はコロナ禍においても順調に売上を増やしております。衛生的で、かつ内容物の劣化を防ぐ食品パッケージが「社会インフラ」であることが改めて証明されたと言えます。当社ではFSSC(国際衛生基準)認証取得の国内4工場(埼玉第二、埼玉第三、関西、九州)に加え、海外の合弁2工場(中国・青島、タイ・バンコク)、提携2工場(中国・恵州、インドネシア・ジャカルタ)でも国内に準ずる衛生環境を整備しております。私たちは「パッケージも食品の一部」と考えています。

●最先端の新工場を2022年1月に竣工

当社では従来の素材、印刷方法に加えて、さらに環境に優しく、脱炭素化社会を見据えた素材、印刷方法の研究開発に注力しています。2022年1月には新工場 令和プラント(埼玉県北本市)を稼働させました。世界で初めて水性インキジェット印刷を軟包材で実現する工場です。プラスチック廃棄物、大気汚染、労働力不足といった社会的な課題の解決を図り、未来を切り開いていく「最先端」の工場です。

●ダイバーシティ&インクルージョン
当社は2021年に、会社方針として、「ダイバーシティ&インクルージョン」を掲げました。多様な価値観の交流による新たな活力の発現に期待しています。当社では性別、国籍を問いません。
代表取締役社長
株式会社カナオカWebサイト(以下、本サイトという)では、個人情報の収集・利用・管理について、次のとおり適切に取り扱うとともに、皆様に安心してご利用いただけるWebサイトづくりに努めていきます。

個人情報とは

本サイトを通じて株式会社カナオカが提供を受けた、住所、氏名、電話番号、E-mailアドレス等、特定の個人を識別できる情報をいいます。

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本サイトを通じて株式会社カナオカが個人情報を収集する際は、利用者ご本人の意思による情報の提供を原則とします。 個人情報の収集にあたっては、その利用目的を明示いたします。

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お問い合わせ内容に対する回答のため。

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皆様から提供(登録)いただいた個人情報は、あらかじめ明示した利用目的の範囲内で利用いたします。個人情報の収集目的を越えた利用及び株式会社カナオカ以外の者への提供は、個人情報保護条例で定める場合を除き、一切いたしません。

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当社にご関心をお寄せ頂き、有難うございます。
 カナオカを成長・発展させていく、向上心のある方のご応募をお待ちしております。
 
2021/7/9 二次募集オープン致しました!
※キャリア採用については、「経験者採用」のサイトをご覧願います。

2022卒採用 スケジュール

22卒二次募集!オンライン企業説明会

第1回目
7月21日(水)11:00~11:50
第2回目
7月21日(水)14:00~14:50
第3回目
7月30日(金)11:00~11:50
第4回目
7月30日(金)14:00~14:50
ZOOMを使用してのオンライン説明会を開催致します。
当社の会社概要、軟包装業界のこと、業界での当社独自の強みについて説明させて頂きます。
ものづくりやパッケージに興味のある方々は、是非是非お気軽にご参加下さい!

<説明会参加申し込み方法>
マイナビ2022のセミナー予約より日程を選択しお申込み下さい。

※本選考応募の書類取得のためには説明会へご参加頂く必要がございます。

選考スケジュール (予定)

説明会への参加
学内説明会もしくはマイナビよりご予約いただける企業説明会にご参加下さい。
ご参加頂いた方にエントリーシート取得方法を含め、選考に関するご案内を致します。
応募書類提出・・・締め切り2021年8月10日(火)
必要書類:履歴書(学校指定のもの)・エントリーシート(説明会参加者のみ取得可能です。)
1次選考 
グループ/オンライン面接  
2次選考
個人/オンライン面接
3次面接以降
個人/対面面接

募集職種

■総合職
営業職     1-2名

採用に関するコンテンツ

採用実績数(大卒・短大卒)

  •  2020年度採用  総合職8名 特定職4名
  •  2019年度採用  総合職6名 特定職3名
  •  2018年度採用  総合職4名 特定職3名
  •  2017年度採用  総合職5名 特定職3名
  •  2016年度採用  総合職7名 特定職4名
  •  2015年度採用    総合職8名   特定職4名
  •  2014年度採用    総合職7名   特定職3名
  •  2013年度採用    総合職3名   特定職3名
  •  2012年度採用    総合職5名   特定職2名

新卒採用に関するお問い合わせ先

株式会社カナオカ  管理本部 人事総務部
メール  k_saiyou@kanaoka.co.jp
電話番号  03-3835-2013
住所  〒110-0016 東京都台東区台東1-34-6

安藤

私は人々の生活から切り離すことのできない「食」に関わる仕事に携わりたいと考えておりました。そこで、様々な食品の包装を扱うカナオカを知り、自らが学んできた簿記会計の知識を生かして貢献したいと感じました。

中野

私は食品業界だけに絞って就職活動をしていました。その中でカナオカの「パッケージも食品の一部である」という言葉に魅力を感じ、カナオカを選びました。

森島

自分の一番身近である食品関係の仕事に興味がありました。4年間アルバイトをしていたスーパーで色々食品を見る機会があったのも理由の一つです。私が受けた会社はメーカーや商社、小売、印刷など食品に関係するところです。その中で食品のフィルムを扱うカナオカに出会いました。

鈴木

自分が手掛けた商品がお店でわかるという所に魅力を感じました。また、人事の方のフィードバックがあったのも決めた理由の一つです。

竹之内

私は生活に関わる仕事がしたいと考え、就職活動をしていました。
カナオカは、日頃から目にする食品や日用品と関わることができるので、魅力とやりがいを感じ、貢献していきたいと思いました。

中村

就職先にカナオカを選んだのは生活に関わる商品を扱う仕事がしたいと思い就職活動をしていく中で、カナオカに魅力を感じたからです。

坂口

インターンシップに参加した際、食品や日用品などのパッケージを扱うカナオカの存在を知りました。
私たちにとって身近な商品を取り扱っている事に魅力を感じカナオカを選びました。
 

安藤

会社の入出金の処理や、請求書や領収書の処理・発行などお金に関わる仕事をしています。これまでにしてきた勉強と、実際に行う業務とでは違う部分も多く戸惑いもありますが、上司や先輩に教えて頂き毎日がとても勉強になります。

中野

大手製パンメーカーの営業を担当しています。お客様の要望、どのような製品を作りたいのかを伺いながら、デザインの方、工場の方とやり取りをしながら会社全体で製品を作りあげています。

森島

現在はダイレクトメールを担当しています。ダイレクトメールとは皆様の家に届く雑誌を包むフィルムや、雑誌の中に入っている付録を包んでいるフィルムなどです。短納期の仕事であるため大変ではありますが、上司の方にフォローして頂き仕事を行っています。

鈴木

上司と得意先をまわり、その後の手配等を行っています。

竹之内

大手食品メーカーの洋菓子を担当しています。
お客様の希望の沿った商品が仕上がる様、打ち合わせを行い、工場で加工して下さる方と協力して商品を作り上げていきます。また、納期までに商品がしあがる様、スケジュール管理もしっかり行います。

中村

今やっている仕事はお客様からいただいた注文の製造から出荷までの管理、調整、また、在庫の管理を主にしています。

坂口

営業事務としてお客さまから頂いた注文の手配、管理をしています。
納期に間に合うよう工場へ依頼をしたり、在庫を切らさないよう
お客様とやり取りをしています。

安藤

時間の使い方を考えるようになったことです。一日や一ヵ月でやらなければならない仕事の事を考えて、時間を見ながらより効率よく動ける様に意識しています

中野

やはり責任感が一番変わったと思います。自分の仕事1つ1つが製品の販売につながっていると思うと、責任の重さを感じます。

森島

一番変化したのは、自分で考えることが多くなったことです。見積りや手配をする際には商品や材質について深く知り、自分ならどのように作業するかを考えるようになりました。

鈴木

心配症になった事です。電車が遅延するかもしれない等、色々な事に慎重に行動するようになりました。

竹之内

責任感が強くなりました。長年のお客様との間に出来た、強い信頼関係を壊さず、更に強くしていけるよう考えて行動するようになりました。

中村

入社して一番変わったことは仕事に対しての責任感を持つようになりました。

坂口

効率的に仕事をする為にはどうすればいいのか考えるようになったことです。
限られた時間の中で仕事を行うため、重要度、緊急性の高いものは何かと常に考えるようになりました。

安藤

先輩や上司の方々に恵まれていると感じます。最初は分からない事ばかりですが、何でも丁寧に教えて頂けるので楽しく仕事をさせて頂いています。

中野

自分が関わり、手配した製品が実際に店頭に並び全国の方々の手にとってもらえると考えると、とても喜びを感じます。また自分の目でも確認できるのでやりがいを感じることができます。

森島

上司の方や先輩方が優しく、質問しやすい環境であることです。OJT制度がありますので歳の近い先輩方にも優しくして頂き、素朴な疑問にも答えて頂けます。私は入社前には印刷の知識は全くありませんでしたが、少しずつ知識がついていることを実感しています。

鈴木

上司が皆さん、優しくアフターフォローをしてくれるので、のびのびと今学べている事が良かったと思っています。

竹之内

自分が携わった商品が、スーパーやコンビニエンスストアに陳列されている事です。

様々な方と、協力して仕上がった商品が陳列されているのを見ると本当にうれしいです。

また、先輩や上司が優しくサポートしてくれるので、とても素敵な職場だと思います。

中村

カナオカに入社して一番良かったと思えることは先輩や上司の方が優しいことです。分からないことを聞いたら丁寧に教えてくださいますし、先輩や上司の方から気にかけて声をかけてくださるのはとても嬉しいです。

坂口

周りの先輩や上司の方々に恵まれていることです。分からないことは私が理解するまで
丁寧に教えて頂けます。また、困っていた際には助けて頂いています。とても働きやすい職場だと思っております。

安藤

今は分からない所をその都度教えて頂きながら仕事を進めていますが、自分の力だけで出来る様に成長し、より責任のある仕事を任せてもらえるようになりたいです。

中野

まだ入社して日が浅く、分からないことだらけなので早く独り立ちするというのが今後の目標です。その為にどんどん仕事をして経験や知識を積み重ねていきたいと思います。

森島

今後は効率よく作業を進めるようになることです。今はまだ11つの作業をこなすのがやっとであり、商品知識も少ないため難しいと思います。自分に余裕ができるようにスケジュール管理をして、多くの仕事を任せて頂けるように頑張っていきます。

鈴木

今、任せてもらっている手配等々を正確に行えるようになり、早く担当のお客様を持てるようになりたいと考えています。

竹之内

まだまだ未熟な部分が多いので、一つ一つの仕事に対して経験と知識を身につけ、一人前になりたいです。

また、お客様にも信頼される営業になり、様々な商品を依頼されるようになりたいです。

中村

今後の目標や抱負一人で自信をもって仕事をしていけるようになることが目標です。

坂口

先を見通して、仕事を進められるようにしていきたいです。今は、目の前の仕事をこなしていくことで精一杯なので、周りの事や先の事を考えて仕事をこなせるようになることが目標です。

人材育成・福利厚生の充実のために

カナオカは、社員の皆さんを大切にする企業をめざします。
歓喜も苦悩も分かち合える、それこそが仲間。
仲間がいるからこそ、お互いの想像力が刺激され、新しい何かが生まれます。
その何かを形にするのをカナオカは全力でサポートいたします。
地球環境の保全が最重要課題であるとの認識のもと、
環境と調和し持続的な発展が可能な社会の実現に
貢献することを目指します。

環境方針

株式会社カナオカは、地域及び地球規模での環境保全の重要性を深く認識し、
事業活動の各段階において環境に対してきめ細かな配慮をし、以下の活動を推進していきます。
1. 環境関連の法規制及び協定その他の合意事項を遵守します。
2. 以下の環境への負荷低減に努め、継続的に改善します。
    (1)地球温暖化を防止する為の省エネルギー活動
    (2)省資源化、並びにリサイクル化に取組み廃棄物の削減
    (3)揮発性有機化合物(VOC)の大気への排出削減
3. 本方針を達成するために、環境目標を具体的に定めて実行し、
  環境マネジメントシステムの継続的改善を図ります。
 
制定日 2007年11月28日
改訂日   2017年2月20日
 
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カナオカのエコロジー対策

製造工場では徹底したエコロジー対策を行っております。

FSSC22000

 当社は、FSSC22000 Version 5.1の要求事項に基づく認証の監査を
埼玉第二工場や埼玉第三工場をはじめとする全製造拠点、配送センター、本社の7拠点で行い、
食品安全マネジメントシステムの国際規格である「FSSC22000」を取得しました。
 
 ※FSSC=Food Safety System Certification(食品安全認証システム)
「食品安全の国際基準」です。
 
この規格の取得は、食品包装材メーカーでもまだ先駆的であり、
近年、食品に対する安全・安心が食品そのものだけでなく、
食品包装材料にも要求されるようになり、いち早く取組み取得しました。
 

下記の方針の下に、社員一人ひとりが食品安全に対する意識を持って丁寧なものづくりを取組んで参ります。
 
-食品安全方針-
1.当社は、行動指針に従い、目標を掲げ、品質・食品安全管理体制の継続的改善を行います。
2.当社は、食品関連法令及びお客様からの食品安全に関する要求事項を遵守します。
3.当社は、社内に潜在する問題を解決するとともに、フードチェーンに関わるすべてのお取引様と製品の品質向上に努めます。
4.当社は、すべての従業員に食品安全の重要性を周知し、教育活動を通じて、食品安全意識を持つ人材を育成します。

ISO9001

ISO9001とは、「品質マネジメントシステム~要求事項」の国際規格です。

品質マネジメントとは、企業が顧客要求事項及び適用される規制要求事項を満たした
製品やサービスを提供する能力を持つこと、並びに顧客満足の向上を目指すことで
継続的に顧客との互恵関係を確立するシステムのことです。
このシステムができているかどうかを評価するために、要求事項として制定されています。
 
カナオカは、2000年に埼玉第二工場でISO9002の認証を取得して依頼更新を重ね、
現在では埼玉第二工場・埼玉第三工場等の全工場・営業所でISO9001の認証を取得しています。
 
※ISO=International Organization for Standardization(国際標準化機構)

ISO14001

ISO14001とは、「環境マネジメントシステム~要求事項及び利用の手引き」の国際規格です。
 

環境マネジメントとは、企業がその活動及び適用する製品やサービスが、
環境に与える影響を常に低減するようは配慮し、継続的にその改善を続けられるようにするためのシステムのことです。
このシステムができているかどうかを評価するために、要求事項として制定されています。
 

カナオカは、2008年に埼玉第二工場と埼玉第三工場でISO14001の認証を取得し、現在でも依頼更新を重ねています。


私たちと共に創造し、チャレンジしていく仲間を募集しています。

新卒採用

経験者採用

採用に関する質問・お問い合わせ先

担当
人事総務部 採用チーム   大橋
住所
東京都台東区台東1-34-6
E-mail
電話
03-3835-2013
カナオカは、社員の皆さんの成長と生活の安定・向上があってこそ
会社も成長・発展できることを理解し、
社員の皆さんを大切にする企業であることを目指します。

採用情報 <私たちと一緒に働きませんか!>

社員の皆さんと共に(教育研修・福利厚生)

経営理念

良い仕事をして、お客様に喜んでいただく
 
   私ども製造メーカーは、お客様のために常に誠意をもって良い商品をつくり、
お客様に喜んでいただかなければなりません。
 
  会社はお客様に喜んでいただき、お客様、お取引先様、地域の皆様に信頼されることで、
初めて存続していくことができ、社員の生活を支え、向上させていくことができます。
 
  常に誠意をもって、日々の業務に当たります。
 
  社内でも互いに真心を持って接し合い、互いに人間的に成長していくことを目指しています。

社章について

フキの葉
昔の人は、大切なひとに大切な食べ物をプレゼントする際に、フキの葉で包んで手渡したと言われています。
カナオカは、真心のこもった丁寧なものづくりをするという経営理念をこのマークに込めました。

会社概要

会社名
(株)カナオカホールディングス
所在地
〒110-0016 東京都台東区台東1-32-6   (登記上の本社所在地、現営業部ビル)
電話番号
03-3835-2013
FAX番号
03-3835-2059
代表者
代表取締役社長  金岡 良延
グループ
設立年月日
1953年4月23日  (1951年創業)
業務内容
軟包装材(パッケージ)の技術開発、デザイン企画、購買、グループ会社管理
グループ
従業員数
980名
取引銀行
みずほ銀行浅草橋支店/三菱UFJ銀行上野支店/商工組合中央金庫押上支店
グループ
主要取引先
・山崎製パン株式会社
・株式会社不二家
・伊藤忠プラスチックス株式会社
・ベンダーサービス株式会社
・三菱商事パッケージング株式会社
・三井化学東セロ株式会社
・フタムラ化学株式会社
・東洋インキ株式会社
・サカタインクス株式会社
会社名
㈱カナオカ
所在地
〒110-0016 東京都台東区台東1-32-6
電話番号
03-3835-2013
FAX番号
03-3835-2059
代表者
代表取締役社長  金岡 良延
資本金
3億1,800万円
事業内容
軟包装材(パッケージ)の企画、販売
従業員数
65名
会社名
(株)カナオカグラビア
所在地
〒110-0016 東京都台東区台東1-32-6
電話番号
03-3835-2013
FAX番号
03-3835-2059
代表者
代表取締役社長  金岡 良延
資本金
1億円
事業内容
軟包装材(パッケージ)の製造、物流
従業員数
820名

交通アクセス

本社ビル(地図上青印)・営業部ビル(地図上赤印)

本社ビル住所:〒110-0016 東京都台東区台東1-34-6
営業部ビル住所:〒110-0016 東京都台東区台東1-32-6

アクセス:
●JR秋葉原駅昭和通り口より 徒歩約10分
●JR御徒町駅南口より 徒歩約10分
●東京メトロ銀座線末広町駅A4出口より 徒歩7分
●東京メトロ日比谷線秋葉原駅1番出口より 徒歩8分
●東京メトロ日比谷線仲御徒町駅1番出口より 徒歩8分

経験者採用(正社員)

雇用形態
正社員
応募資格
各職種の実務経験1年以上、通勤可能な男女
職種
印刷機械オペレーター、システムエンジニア、他
給与
 ※経験・能力を考慮し当社規定により優遇
諸手当
資格手当/夜勤手当/住宅手当/通勤手当/残業手当/食事手当
昇給
年1回定期昇給
賞与
2回(7月・12月)
勤務地
工場、配送センター、計算センター
勤務時間
日勤08:15~17:15(休憩1時間)※各職場により勤務時間が異なります
休日
年間休日120日(土日休み、但し年数回土曜出勤有) 
年末年始休暇/有給休暇/慶弔休暇/特別休暇/お盆休暇/日曜日・祝祭日
待遇・福利厚生
社会保険完備/交通費全額支給/退職金制度あり
備考
お電話でのご応募も可能です。 
株式会社カナオカ TEL:03-3835-2013(受付時間 平日09:00~18:00) 
ご質問などもお気軽にお問い合わせください。

応募フォーム

応募いただくにあたり

■応募および応募に関するお問い合わせの際は「個人情報保護方針」をお読みになり、同意のうえ応募、お問い合わせください。
■応募に関するお問い合わせは回答に時間がかかる場合があります。お急ぎの方はお電話にてお気軽にお問い合わせください。
株式会社カナオカ 人事総務部  TEL:03-3835-2013

入力に関してのご注意

  1. ※印は必須項目です。必ず入力してください。
  2. カタカナはすべて全角で入力してください。
  3. 電話番号欄には、必ず連絡の取れる電話番号(自宅もしくは携帯電話)をご入力ください。
  4. 入力が終わりましたら、フォーム下の「内容確認」をクリックしてください。
  5. 内容確認画面が開きますので、入力内容を確認後「送信」をクリックして完了です。
お名前 ※必須
例)山田 太郎
フリガナ
(全角カタカナ)
例)ヤマダ タロウ
性別
年齢
郵便番号
例)012-3456
都道府県
市区町村
番地・屋号等
電話番号
例)012-345-6789 ※携帯電話可
メールアドレス ※必須



注) 半角英数字のみ
希望職種 ※必須
志望動機やアピールポイント/その他 ※必須
今まさに株式会社カナオカというステージで活躍している先輩スタッフの生の声をお届けします。仕事内容や魅力、やりがいなど語ってもらいました。

生産・製造技術/○○○○○

オンリーワンの製品や製造技術を追求する会社の姿勢に将来性を感じ応募しました。
 
入社:0000年/所属:○○部
 
株式会社カナオカはスタッフみんなの雰囲気があたたかく活気にあふれていて、とても働きやすい職場です。ここは意欲を持って学ぶ姿勢があれば、認めてもらえるところだと日々実感しています。
 
Q.お仕事の内容を教えてください
〇〇部にて機械のメンテナンスを担当しています。具体的な作業としては機械の芯合わせや工具交換、寸法チェックなどを行っています。
 
Q.このお仕事を選んだ理由や動機は何ですか?
もともと物作りが好きで、幼い頃から細かな作業に興味がありました。学生の時に自動車用部品を扱う工場見学をさせていただいた事がきっかけで製造業の素晴らしさを肌で感じ、この仕事を選びました。
 
Q.お仕事を通じて得られたものや、心に残るエピソード・思い出などはありますか?
普段は工場の中だけでの業務なので、出荷された製品に対してのイメージが余りありませんでした。しかし、ある時展示会に出店した際に初めて出席させていただきましたが、お客様が非常に興味深く製品を手に取って見てくださった時は喜びもひとしおでした。
 
Q.休日の過ごし方を教えてください
社内の同志で作ったサッカーチームに所属しているので週末は練習や試合に出ています。日々の仕事を忘れてリフレッシュできるので大切な時間になっています。
 
●応募を考えている方にメッセージを!
従業員全員が同じ目標に向かって一丸となれる会社です。私たちと共に働き、成長する喜びを共感し合うことができる人をお待ちしています。
●生産・製造技術
一日の流れ
00:00
出社
00:00
朝礼
00:00
朝のミーティング
00:00
作業開始
00:00
昼食
00:00
作業場の清掃
00:00
作業再開
00:00
作業終了
採用に関する情報、お問い合わせはこちらからご覧ください

営業/○○○○○

失敗を恐れずチャレンジさせてくれる会社です。
 
入社:0000年/所属:○○部
 
株式会社カナオカに入社して00年が経ちました。入社直後は右も左も分からない状態で非常に不安でしたが、毎日上司や先輩達が丁寧に教えてくださり、今ではとても楽しく充実した毎日を過ごせています。
 
Q.お仕事の内容を教えてください
お客様に商品やサービスのPRをすることが主な業務です。お客様先に足を運んでいろいろなお話をうかがい提案書、見積書などを作成しご提案しています。
 
Q.このお仕事を選んだ理由や動機は何ですか?
私は学生の頃からコミュニケーションをとるのが得意で、人と接する機会が多い営業の仕事にとても魅力を感じていました。実際に働いてみると営業の仕事は外回りだけではなく事務処理や提案書の作成など多岐にわたります。大変ですが人と人とのつながりが感じられるやりがいのある仕事だと思います。
 
Q.お仕事を通じて得られたものや、心に残るエピソード・思い出などはありますか?
営業職には高いコミュニケーション力が求められますが、それとともに密な人間関係と信頼が生まれることも魅力です。お客様に「○○さんに頼んでよかった」と言ってもらえた時は最高にうれしいですし、自信にもつながっています。
 
Q.休日の過ごし方を教えてください
家族とおいしいものを食べにドライブに出かけています。計画を立てるのも好きで、出かける前からワクワクしています。もちろん体が資本なので休息もしっかりとるようにしています。
 
●応募を考えている方にメッセージを!
先輩、後輩ともに仲がよくコミュニケーションを密にとる、何でも相談できるあたたかい職場です。私自身、営業という仕事は初めてでしたが、先輩にフォローしていただきながら業務も覚えることができ社会人としても日々成長できています。私たちと一緒にがんばりましょう。
●営業一日の流れ
00:00
業務開始
00:00
全体朝礼
00:00
メールチェック、情報収集
00:00
お客様訪問
00:00
ランチタイム
00:00
お客様訪問
00:00
事務処理
00:00
業務終了
採用に関する情報、お問い合わせはこちらからご覧ください
採用について寄せられたご質問のなかから、特に多いお問い合わせおよびその回答を掲載いたします。こちらの回答以外にもご不明な点がありましたら、お問い合わせフォームもしくはお電話にてお気軽におたずねください。(情報提供を求めたことにより、採用選考過程において不利に取り扱われることはありません。)

採用に関するQ&A

印刷やフィルムについて知識はどのくらい必要ですか
応募書類は返却してもらえますか
選考の結果について詳細理由を教えてもらえますか
どんな試験がありますか
採用結果は何日ぐらいで連絡をいただけますか
選考にあたり有利(不利)な学部・専攻などはありますか

入社後に関するQ&A

試用期間はありますか
評価制度について教えてください
転勤はどれくらいの頻度でありますか
能力や実績に応じて収入は変化しますか
配属はどのように行われますか
教育についてはどのようになっていますか

お気軽にお問い合わせください

TEL. 03-3835-2013
または、
k_saiyou@kanaoka.co.jp
 
人事総務部まで

社内研修制度

各種研修制度

〇入社3年目フォロー研修
〇入社5年目フォロー研修
〇昇格時初任研修

〇コンプライアンス研修
〇PDCA研修
〇女性リーダー研修

☆業務に応じて、業界の専門的な研修も適宜指名によって参加の機会がございます。

※上記の研修は例年開催しているものですが、昨年度(2020年)はコロナウィルス感染予防の観点から未開催となったものもございます。



社内レクレーション活動報告

カナオカには、社員が自主的に活動しているレクレーションのサークルがいくつかあります。

関西工場野球部 公式戦初陣にて勝利しました!

関西工場野球部が発足しました。

202075日、公式戦初陣となった

「2020年水戸市長杯 伊賀支部予選」にて、

見事勝利(10-1)を飾ることが出来ました。

全てのステークホルダーに信頼して頂ける企業である為に、
社外取締役、社外監査役、アドバイザーの方々にも加わって頂き、
コーポレートガバナンス体制を強化しております。

コンプライアンスの遵守

コンプライアンス遵守の為に、CSR室と監査室を設置しております。

企業行動規範

健全な企業風土の醸成と共に社内規定遵守の指導徹底に取り組んでいます。

社章

フキの葉
 
昔の人は、大切なひとに大切な食べ物をプレゼントする際に、フキの葉で包んで手渡したと言われています。
カナオカは、真心のこもった丁寧なものづくりをするという経営理念をこのマークに込めました。
 
2016.6.1に熱技術開発株式会社様製の「イオン吸着全熱交換省エネシステム」を埼玉第三工場に設置しました。これにより空調効率が大きく改善し、電気・ガスの使用量が大幅に減少しました。

以下のエントリーシートをダウンロードして下さい。


必要事項を記入の上、

履歴書

(学校指定のもの/複写した用紙に記入は不可/直筆のみ/フリクションボールでの記入不可)

とセットにして、人事総務部:大橋までご郵送下さい。

 

宛先:〒110-0016 東京都台東区台東1-34-6 株式会社カナオカ 人事総務部 大橋

会社案内

(1971KB)

 

 

2017年3月31日、旧配送センターと同じ敷地内に新配送センター完成
 
この度弊社大阪支店は4/6(月)より移転することになりました。
茨木駅東口より徒歩3分とアクセスが大変便利になりました。
 
 
≪新住所≫ 〒567-0828
            大阪府茨木市舟木町5番16号 柴田ビル 3F
≪ 電 話 ≫ 072-637-7701
≪FAX≫ 072-637-2170
※電話・FAXともに番号が変更となります。
新潟営業所地図
 2017年11月より当社独自の社会貢献として東南アジア僻地への学校寄贈の取り組みを始めました。本校が2018年11月に開校した3校目です。

カナオ小学校の子供たち

カナオ小学校の校舎

カナオ小学校の旧校舎

 2017年11月より当社独自の社会貢献として東南アジア僻地への学校寄贈の取り組みを始めました。本校が2018年2月に開校した2校目の小学校です。本年中にもう1校寄贈予定です。

ドンコクグア小学校の校舎

ドンコクグア小学校の子供たち

2018年3月28日に埼玉第二工場にて今年度の入社式を行い、新たに18名の新入社員が入社しました。
 2017年11月より当社独自の社会貢献として東南アジア僻地への学校寄贈の取り組みを始めました。本校がその第一号案件です。また、現地周辺地区からの技能実習生の受入も始めます。

カオロイ小学校の校舎

カオロイ小学校の子供たち

2018年4月9日、KGK事業部 第三棟が竣工致しました。
 

フィルムパッケージ製造工場の品質管理職を知る!1DAYオンライン仕事研究

当社に興味を持って頂きありがとうございます。
私たちカナオカはパンや菓子類、冷凍食品といった
食品包装用フィルムパッケージ(軟包材)の専門メーカーです。
製品の多くはコンビニやスーパーマーケットで販売される身近な食品包装に用いられております。

昨年参加学生の方々より高い満足度をご回答頂くことができました、
当社工場の品質管理部門の仕事にフォーカスしたオンラインでの1Day仕事研究を
2023年大学を卒業予定の学生様を対象に今年度も開催致します。
工場でのものづくりに携わってみたい方、フイルムパッケージに興味がある方からの
ご参加を心よりお待ちしております!

プログラム概要

■開催日時
2022年11月30日(水)10:00~15:30予定

■実施形式
ZOOMを利用したオンライン形式
 
■対象部門
品質管理部門
 
■募集対象者
2024年3月卒業予定の大学生  化学系・工学系歓迎!
 
■主な予定プログラム
オンライン工場見学/包材の仕組みを知る包材解剖/ケーススタディで知る品質管理部の仕事/
フィルムパッケージに関するグループディスカッション/社員との座談会

タイムスケジュール(予定)

※プログラム内容は変更となる可能性もございます。
 
10:00~ 開会、スケジュール確認と参加社員の紹介

10:10~ 会社説明

10:30~ 参加者自己紹介とコミュニケーションワーク

11:00~ 身近な包材解剖ワーク
 

身近なコンビニに並ぶフィルムパッケージを使ってフィルム包材の基礎を知るワークです。
普段何気なく使用しているパッケージはどんな素材と仕組でできていて、どんな役割を果たしているのか。
品質管理部職員から実際の構成分析の手順を教わりながら、
包材の「作り」について知っていきましょう。

12:00~ 昼休憩

13:00~ 動画でオンライン工場見学
 

現場社員の解説付きで、フィルムパッケージの製造工程を動画で見ていきましょう。

13:30~ 改めて品質管理の仕事とは
     ~現場で起きたケースについて考える
 
改めて「製造現場での品質管理の仕事とは?」ということを考えていきます。
実際に現場で起きたケーススタディを通して
参加者全員で考えながらその役割とプロの思考方法を知って頂きます。

14:10~ グループワーク
 

当日出題するテーマについてグループで取り組み、全体に向けて発表をして頂きます。
発表後は社員からのフィードバックもさせて頂きます。

15:10~ 社員との座談会

15:30頃 終了
 

※当日の状況によって時間帯が前後する可能性がございます。

応募方法

応募方法について

1 エントリー

(※この時点ではまだ参加確定ではありません。)

 

マイナビ2023掲載のインターンシップ情報より「インターンシップエントリー」


エントリー締め切り:2022年1月14日(金)

 

2 応募WEBエントリーシートの提出

 

2021年12月15日~

エントリー頂いた方にWEBエントリーシートを送付致します。

2022年1月14日

WEBエントリーシート締め切り
2021年1月20日
参加者選考結果のご連絡
                   

 

3 当日のURL、ワークシートの送付 


参加確定フォームに入力頂いたアドレスへ

当日使用するZOOMのURLとワークシートを送付致します。

この度弊社仙台営業所は9/30(月)より移転することになりました。
 
 
≪新住所≫ 〒989-2433
            宮城県岩沼市桜五丁目4番5号 ロイヤルヒル桜101号室
≪ 電 話 ≫ 0223-25-0251
≪FAX≫ 0223-25-0252
※電話・FAX共に今までと変更はございません。

グループ会社社員における新型コロナウィルス感染者の発生に関するお知らせ

陽性確定日:2022年3月16日
拠点:第二工場
感染者数:1名

陽性確定日:2022年3月16日
拠点:本社
感染者数:1名

陽性確定日:2022年3月1日
拠点:本社
感染者数:1名

陽性確定日:2022年3月9日
拠点:関西工場(三重県伊賀市)
感染者数:1名

陽性確定日:2022年3月12日
拠点:第二工場(埼玉県鴻巣市)
感染者数:1名

陽性確定日:2022年3月11日
拠点:第三工場(埼玉県羽生市)
感染者数:1名

陽性確定日:2022年3月8日
拠点:関西工場(三重県伊賀市)
感染者数:1名

陽性確定日:2022年2月26日
拠点:第三工場(埼玉県羽生市)
感染者数:1名

陽性確定日:2022年2月25日
拠点:第三工場(埼玉県羽生市)
感染者数:1名

陽性確定日:2022年2月20日
拠点:KGK事業部(埼玉県鴻巣市)
感染者数:1名

陽性確定日:2022年2月15日
拠点:第三工場(埼玉県羽生市)
感染者数:1名

陽性確定日:2022年2月13日
拠点:第三工場(埼玉県羽生市)
感染者数:1名

陽性確定日:2022年2月10日
拠点:第三工場(羽生)
感染者数:1名

陽性確定日:2022年1月20日
拠点:本社
感染者数:1名

陽性確定日:2022年1月11日
拠点:埼玉第三工場(羽生市)
感染者数:1名

陽性確定日:2022年1月11日
拠点:埼玉第二工場(鴻巣市)
感染者数:1名

陽性確定日:2021年8月5日
拠点:九州支店(福岡県糟屋郡)
感染者数:1名

陽性確定日:2021年8月4日
拠点:九州支店(福岡県糟屋郡)
感染者数:1名

陽性確定日:2021年8月3日
拠点:埼玉第三工場(羽生市)
感染者数:1名

陽性確定日:2021年7月29日
拠点:本社(東京都台東区)
感染者数:1名

陽性確定日:2021年2月2日
拠点:埼玉第二工場(鴻巣市)
感染者数:1名

陽性確定日:2021年1月25日
拠点:埼玉第二工場KGK事業部(鴻巣市)
感染者数:1名
ーーーーーーー
弊社では、2020年2月17日に代表取締役社長 金岡良延を本部長とする対策本部を立ち上げ、
2020年3月23日に公表させていただきました通り、工場、本社及び社員の日常生活における予防対策、
感染が疑われる社員への対応、感染者が発生した場合においても事業継続を可能とする対応などを
これまで徹底してまいりました。

今回の感染者発生による弊社の業務への影響はございません。
皆様にはご心配をおかけしますが、弊社では引き続き、お客様、お取引先様、従業員およびそのご家族の
安全・健康確保を最優先とし、感染拡大の抑止に取り組み、事業継続に努めてまいりますので、
よろしくご理解のほどをお願い申し上げます。
【ご参考】2020年3月23日公表「新型コロナウイルス感染症に対する弊社取組について」



(本件に関する問い合わせ先)
株式会社カナオカホールディングス 管理本部 岸本 TEL 03-3835-2013

東南アジア僻地への学校寄贈の取り組み

2017年11月より、当社独自の社会貢献として、
東南アジアへの学校寄贈の取り組みを始め、現在五校が開校しております。
また、2018年より現地から技能実習生の受け入れも始めており、
実習生が将来職に就けるよう技能習得のサポートにも取り組んでおります。
 

廃棄フィルム寄贈の取り組み

当社では、普段は廃棄してしまうパッケージ原材料の包装フィルム端材を、
新型コロナウイルス感染予防対策(飛沫防止)に活用出来るのではないかと考え、
埼玉県に端材提供の申入れを行いました。
現在は県庁舎内の使用だけでなく、県内の学校や児童相談所、保健所、税務署で活用されています。
工場の各製造工程を管理し、
製品の品質維持と向上を目指す部署で
メーカーには欠かせない存在です。

業務内容

1 製造現場での新製品の試作・製造指導
 
フィルム・接着剤・インキなど、新しい素材を導入する際に、試作品の仕様書(包材の設計図のようなもの)
の作成と現場への製造指導を行います。
新しい素材が実用できるものとなるには、作業者、管理者、営業そしてお客様と
連携して何度も何度も繰り返し試作をする必要があります。
 

2 不良品撲滅のための予防措置
 
日々製造される製品に対して、色のブレや汚れ、ラミネート強度不足がないかなどの品質検査を実施します。
工場の各工程で作業がルール通りに行われるよう管理します。
また、過去のクレームも踏まえて作業における留意事項を製造工程に落とし込みます。
自社工場だけでなく、外部の協力工場に対しても管理・指導する役目を担っています。
 

3 不良品発生時の対応と改善処置
 
どんなに予防措置を徹底していても、クレーム品をゼロにはできないのがものづくりの現場です。
品質管理部はそのようなクレーム品発生時に営業と製造現場の橋渡しとなり原因究明に当たります。
原因究明後はその改善策を現場へ落とし込んでいきます。
 

先輩の声(マイナビ掲載情報)

マイナビ2024の「先輩情報」では、品質管理部の先輩社員によるインタビューを多数ご覧いただけます。
是非こちらもご参照下さい!

応募者専用ページへアクセス頂きありがとうございます。
下記よりエントリーシートをダウンロードして下さい。
ご応募を心よりお待ちしております!

以下のエントリーシートをダウンロードして下さい。


☆応募書類について


必要事項を記入の上、

・こちらのエントリーシート

(手書き作成・パソコン入力どちらでも可)
・履歴書

(学校指定のもの/複写した用紙に記入不可/直筆のみ/フリクションボールでの記入不可)

 ※原則複写の用紙への記入不可ですが、新型コロナウィルス流行を受けた学校や就職課の運営状況によって
 複写のものしか用紙が手に入らない場合において、複写用紙での提出を許可致します。

2枚をセットにして、人事総務部 白坂までご郵送下さい。

 

宛先:〒110-0016 東京都台東区台東1-34-6 

  株式会社カナオカ 人事総務部 白坂


書類締め切り は 2022年3月31日(木) です。 

品質管理職1Dayオンライン仕事研究へのご参加を希望される方へ

企業パンフレット(PDF版)

企業パンフレット(2021-02-18・1473KB)

※PDFの 表示 > ページ表示 設定から、
 見開き表示 かつ 見開きページ表示で表紙を表示 推奨です。

カナオカ社員の一週間とインタビュー

採用に関するお問合せ

採用に関してご質問がございましたら、
こちらのフォームへお気軽に投稿して下さい。
後日カナオカ採用のアドレス(k_saiyou@kanaoka.co.jp)より
入力のメールアドレスへご回答を送らせて頂きます。
メールアドレス ※必須



注) 半角英数字のみ
お名前 ※必須
※例:山田 太郎
大学学部学科名
お問い合わせ内容

パッケージができるまでの流れと各職種の役割

パッケージができ上がり、市場に安定的に供給が続くために、
カナオカ社内では様々な部署がそれぞれの役割を果たしています!
フィルムパッケージのプロとして
ニーズに沿った提案営業を行います。
お客様とカナオカをつなぐ
窓口となる重要な役割です。

業務内容

1 お客様へフィルムパッケージの提案営業
 

当社のお客様は、食品メーカーや食品メーカーにパッケージを販売する商社になります。
素材やデザインなどを、お客様のニーズに沿って積極的に提案します。
「新しい形状や機能性を持ったパッケージを作りたい」、「季節に合わせた限定商品のパッケージデザインにしたい」、「もっと環境に優しいパッケージにリニューアルしたい」などなど、お客様によって、またその時期によって頂くご要望は様々です。お客様のニーズにしっかり耳を傾け、社内の様々な部署と連携しながら、お客様へニーズに沿ったご提案します。そして、パッケージを製造するための設計図を固めていきます。
お客様の商品企画段階から参加することも多く、自分のアイディアがカタチになって世に出るチャンスも多い仕事です。
パッケージができあがるまでには多くの部署が関わりますが、お客様にとってのカナオカへの窓口、カナオカの顔となるのは営業!会社を引っ張るとても重要なポジションです。

例えばこんな 企画の流れ 

2 工場へ生産依頼などのやり取り

当社の強みである短納期対応を実現するためには、営業を中心とした企画担当部署と製造現場の連携が欠かせません。

3 クレーム対応等
  
どんなに予防措置を徹底していても、クレーム品をゼロにはできないのがものづくりの現場です。例えば不良の商品が発生した際はその原因を他部署と連携して突き止め、 再発防止にあたることになります。お客様からこれからも選び続けて頂くためにも、どのように対応するかが重要になります。製造現場での原因究明にあたる品質管理と同様に、窓口である営業が果たす役割は非常に重要です。
 

先輩社員の声 ~ マイナビ掲載情報

マイナビ2024の「先輩情報」では、品質管理部の先輩社員によるインタビューを多数ご覧いただけます。
是非こちらもご参照下さい!
開発商品カタログをご閲覧頂けます。
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Iカット

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サンビームスカットコート

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パットラス

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ストライプラミ

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ピタッとパウチ

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曇りのち晴れ

(902KB)

HOTくパック-typeP

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ダイバーシティ・アンド・インクルージョン(D&I)への取組みについて

カナオカグループは、2021年5月にダイバーシティ・アンド・インクルージョン(D&I)に取り組むことを経営方針として宣言しました。性別、国籍、年齢などを問わず、多様なバックグラウンドを持つ社員一人ひとりがいきいきと働き、成長していくことが出来る職場づくりに取り組んでいきます。

ダイバーシティ&インクルージョンの推進方針

カナオカグループは、今後も持続的に成長し続けていくためにはグループ各社の社員一人ひとりがいきいきと働き、成長していくことが欠かせないと考えます。D&Iの取組を経営戦略と位置付け、性別、国籍などによらない公平、公正な人事運営を行うとともに、多様な人材が働き易い職場環境、制度の整備に取り組んでいきます。

ダイバーシティ&インクルージョンの推進体制

2021年に社員参加型の「D&I推進コミッティ」をグループ会社、事業部門横断で組成しました。各事業部門と連携し、各種制度、教育体制、職場環境整備などをテーマに取り組んでいきます。

女性社員の活躍推進

カナオカグループは、昨今新卒採用において多くの女子学生の方より応募をいただいております。当社はこれを更なる成長の大きなチャンスと考え、女性社員が今まで以上に活躍できる職場づくりを目指し、女性社員向けの外部メンター講師による研修制度を導入するなど、女性社員のキャリア形成支援に積極的に取り組んで参ります。

外国人社員の活躍推進

カナオカグループでは、2018年より外国人技能実習生の受入れを始め、現在では技能実習生を含め30名以上の外国人社員が働いております。当社は今後も外国人社員の採用を積極的に行い、外国人社員への技能習得に向けた育成に力を注ぐとともに、個々の実力に見合った登用、教育体制、職場環境整備に取り組んで参ります。
 当社では、普段は廃棄してしまうパッケージ原材料の包装フィルム端材を、新型コロナウイルス感染予防対策(飛沫防止)に活用出来るのではないかと考え、埼玉県に端材提供の申入れを行いました。
 埼玉県のコロナ対策を担当されている総務部管財課の方から、早速「活用したい」とのご連絡を頂き、廃棄フィルムを寄贈。後日、埼玉県知事より「感染により重症化しやすい高齢者の施設などに確実に配布し、しっかり活用します」との感謝状を頂きました。
 埼玉県庁舎内の使用だけでなく、県内の学校や保健所、児童相談所、税務署などにも配布され、活用されています。

飛沫防止のつい立てとして活用されています

埼玉県知事より頂いた感謝状

 2017年11月より当社独自の社会貢献として東南アジア僻地への学校寄贈の取り組みを始めました。本校が2020年11月に開校した4校目です。

ゴイカイ分校の校舎

ゴイカイ分校の子供たち

 2017年11月より当社独自の社会貢献として東南アジア僻地への学校寄贈の取り組みを始めました。本校が2021年9月に開校した5校目です。

バウ分校の校舎

バウ分校の子供たち

株式会社カナオカでは、現在以下の職種について求人を行っております。
私たちとともに、未来へ向かってチャレンジできる人材を募集しております。

本社採用 募集要項

募集職種
営業職(総合職)
業務内容
フィルムパッケージの提案営業
給与
208,500円~ ※経験・スキルを考慮の上決定致します。
諸手当
食事手当/住宅手当/通勤費全額支給(ガソリン代上限あり)/残業手当/
昇給
年1回(4月)
賞与
年2回(7月・12月)
勤務地
【東京本社】東京都台東区台東1-32-6
◎アクセス
・JR「御徒町駅」南口より徒歩10分
・JR「秋葉原駅」昭和通り口より徒歩10分
・東京メトロ銀座線「末広町駅」A4出口より徒歩7分
・東京メトロ日比谷線「秋葉原駅」1番出口より徒歩8分
・東京メトロ日比谷線「仲御徒町駅」1番出口より徒歩8分
勤務時間
9:00~18:00(休憩1時間)
休日・休暇

週休二日制(土日) 

※年に数回土曜、祝日出勤の可能性有(年間休日120日)

祝日休暇/年末年始休暇/夏季休暇/慶弔休暇/有給休暇/

待遇・福利厚生
社会保険完備/交通費全額支給/退職金制度あり

選考フロー

株式会社カナオカでは、現在以下の職種について求人を行っております。
私たちとともに、未来へ向かってチャレンジできる人材を募集しております。

工場採用 募集要項

製造職(正社員採用)の募集要項・待遇

募集要項
現在募集中の求人については、各工場総務課までご確認下さい。
各工場毎に、それぞれ採用を行っております。
給与・勤務時間帯についても募集職種ごとに異なりますので、
個別にお問い合わせ下さい。
諸手当
通勤費全額支給(ガソリン代上限あり)/食事手当/住宅手当/家族手当/残業手当/深夜手当
昇給
年1回(4月)
賞与
年2回(7月・12月)
勤務地・
問い合わせ番号
【埼玉第二工場】埼玉県鴻巣市笠原854-1
        TEL 048(543)6211 
【埼玉第三工場】埼玉県羽生市川崎1-371-15
        TEL 048(560)5833 
【配送センター】埼玉県鴻巣市上谷2129-1
        TEL 048(541)6811 
【KGK事業部】埼玉県鴻巣市上谷2115-5 
        TEL 048(541)1221
勤務時間
※事業所・職種により異なります
※交替勤務に従事頂く場合あり
休日・休暇

年間休日120日

年末年始休暇/夏季休暇/慶弔休暇/有給休暇/積立有給休暇制度

待遇・福利厚生
社会保険完備/会社保有保養所あり(千葉白子・新潟石打)/

応募方法について

当社の求人にご興味を持って頂き誠にありがとうございます。
大変恐縮ですが現在募集中の職種はございません。

NewsWeek掲載記事 和訳文

カナオカ 水性インクジェット印刷で“世界初”となる新工場“令和プラント”を建設 
 
デジタル技術とAI技術による圧倒的な生産性向上と、業界をリードする『脱炭素社会』に向けたソリューションの実現を目指す。

カナオカは日本を代表する軟包装メーカーです。同社は、2006年に埼玉第三工場、2011年に関西工場と、今世紀に入ってから2つの最新鋭工場を建設してきました。そして、今回新たに革命的な施設“令和プラント”をオープンさせました。
金岡良延社長曰く、「令和プラントは、世界で初めて水性インクジェット印刷の商業生産を可能にする工場です。この工場では、デジタル技術やAI技術による圧倒的な生産性向上と、水性インクジェット印刷による業界をリードする『脱炭素社会』に向けたソリューションの実現が可能になります。」
令和プラントでは、プラスチック廃棄物や二酸化炭素排出、労働力不足などの社会的課題の解決に向けた、より適した印刷方式や材料の研究開発に注力しています。
新工場では、AMR(Autonomous Mobile Robot)や自社開発の“自動カラーマッチングシステム”などのデジタル技術やAI技術を活用し、今後数年以内に工場内の作業を完全に自動化することを目指しています。
金岡社長は、「インクジェット印刷機のバージョンアップに力を入れ、3年以内での完成を目指しています。新機種では、あらかじめ印刷データを蓄積し、AMRと連動させることを目指しています。軟包装の製造では、自動化が大きく遅れています。当社のインクジェット印刷機と自動カラーマッチングシステム、AMRを組み合わせることで、軟包装製造において所謂インダストリー4.0を実現することが出来ます。」と語る。 

worldfolio掲載記事 和訳文

カナオカ 水性インクジェット印刷で“世界初”となる新工場“令和プラント”を建設 

 

デジタル技術とAI技術による圧倒的な生産性向上と、業界をリードする『脱炭素社会』に向けたソリューションの実現を目指す。

 

Q1):この25年間、日本のモノづくりを真似た新興国メーカーが台頭し、安い人件費を武器に日本は大量生産市場からはじき出されてきました。しかし、多くのニッチ分野やB2B分野では依然として日本がリーダー的存在であることが分かります。地域の競合企業との厳しい競争にもかかわらず、日本企業はどのようにしてニッチ分野でのリーダーシップを維持してきたのでしょうか。

 

金岡社長):日本のメーカーは顧客やサプライヤーと丁寧にコミュニケーションをとることに長けています。営業担当者は顧客から何が必要かを細かく聞き出し、サプライヤーから必要な情報を引き出すことを徹底しています。それらが社内で完全に統合され製造工程で完全に再現されるのです。私が経験した限りではアジアのメーカーはそのやり方があまり得意ではありません。営業が十分に顧客に入り込み、顧客の真のニーズを掴み、それを製造の段階で満足させることができれば、相対的に高い価格で売ることが可能になり、製造原価の差を克服することができます。このやり方は特に組立産業、B2B、カスタムメイドで有効です。

 

Q2):カナオカホールディングスは1951年に設立され、約70年にわたりお客様のご要望に応えてこられたと思います。その歴史について教えてください。また、この69年の間に、どのような出来事がありましたか。

 

金岡社長):会社を設立して間もないある日、父は一人の偉大な起業家と出会いました。その日から私たちの会社の発展は始まったのです。その偉大な起業家とは山崎製パンの創業者である飯島藤十郎氏です。彼は父に、「高品質で安価な包装紙とたくさんのトラックがあれば、パンを大量生産して売ることができる」と何度も言っていました。1962年、キャストポリプロピレンフィルムが発売され、飯島氏の構想は実現されました。山崎製パンは全国に事業を展開し、今や売上高1兆円を超える日本有数の企業グループとなりました。その大躍進に追随して、私たちも順調に事業を拡大することができました。前日の注文で翌日のパンの生産が決まります。生産サイクルが極めて短い食品です。そのため、包装材も極めて短い納期で提供する必要がありました。当社の最初の特徴である「短納期」はこの過程で生まれたのです。

 

2つ目の大きな節目は、1998年の大手CVSへの参入でした。その後、CVSは中食の販売を強化しました。弁当、おにぎり、サンドイッチに加え、調理麺、サラダ、デザート、惣菜などのテイクアウト食品です。これらの食品は加熱処理をしないため、包装材に「高度な清潔さ」が求められます。私たちは、”包装も食品の一部 “というスローガンを掲げ、埼玉第3工場(2006年)、関西工場(2011年)など、最新鋭の工場を建設し、また、AIB(2006年)、FSSC22000(2013年)などの国際的な食品安全認証も取得しました。ハードとソフトの両面から対策を講じたということです。その後、食の安全・安心は日本でも広く求められるようになり、包装資材の「高度な清潔さ」は当社の第2の特徴になりました。

 

今年1月の令和プラント竣工が3つ目の大きな節目となるものと期待しています。令和プラントは世界初の水性インクジェット印刷の商業生産工場です。この工場によって、デジタル技術やAI技術による圧倒的な生産性向上と、水性インクジェット印刷による業界トップクラスの「脱炭素社会のコンバーティング」を実現することができます。

 

Q3):御社が安定した成長を維持できている理由を教えてください。

 

金岡社長):日本の軟包装市場は、大日本印刷と凸版印刷という巨大な印刷会社2社が4割近いシェアを占め、大きな影響力を持っています。私たちは、彼らと競合しないために、「彼らがやらないこと」「彼らがやれないこと」に目を向けてきました。つまり、独自性を追求し、市場を創造していこうとしたのです。具体的には、「短納期」「高度な清潔さ」など、他社が容易に真似できない特徴をセールスポイントとしてきました。

 

また、常に時代の流れを読み、先取りすることを心がけてきました。具体的には、CVSにいち早く納入したことや、現在、同業他社が手掛けていない水性インクジェットの開発に注力していることが挙げられます。

 

Q4):水性インクジェット印刷は溶剤系印刷に代わる環境にやさしい印刷方法ですね。御社の令和プラントでは、世界で初めてこの水性方式で軟包装を商業生産されていますが、早く乾かさないと色が混ざり合ってしまい、画像がぼやけてしまう可能性があります。商業生産のためにこの課題をどのように克服されたのでしょうか。また、水性インクジェット印刷の実用化に向けて障害となったことはありますか?

 

金岡社長):水性インクジェット印刷で、滲みのない鮮やかな印刷を実現するのは難しい課題でした。当然のことながら、水性インクはプラスチックフィルムに浸透しないからです。そこで、さまざまな種類のプラスチックフィルムの表面に水性インクがうまく印刷できるように前処理するコーティング材と、短時間で乾燥させる高性能な乾燥機を開発しました。これによってこの問題を解決しました。コーティング材と乾燥機はパートナー企業と私たちが共同開発した独自技術です。

 

水性インクジェット印刷の開発では、滲みのない鮮やかな印刷を実現するまでに難しい問題がありました。それは他の既存の印刷方式と色調をどう合わせるかという問題でした。印刷方式やインクが異なる場合、同じ色調を再現するのは大変難しいのです。そこで私たちは、長年の経験とデジタル技術、AI技術を融合した「自動色合わせシステム」を開発しました。従来、色合わせは熟練工による長時間の作業が必要でした。今回開発した「自動色合わせシステム」では、どのような印刷方式であっても、短時間でお客様の希望する色調に限りなく近い色調を再現することが可能になりました。

 

当社の「自動色合わせシステム」は印刷業界全体に極めて大きな影響を与える画期的な発明です。グーテンベルクの活版印刷機以来700年、実にさまざまな印刷方式(オフセット印刷、フレキソ印刷、グラビア印刷、スクリーン印刷、インクジェット印刷など)が発明されました。それらの印刷方式は全て短時間で色合わせができるようになったのです。

 

当社のインクジェット印刷は、時間をかけて色合わせをすることなくグラビア印刷とほぼ同じ色調の印刷ができます。そのため、小ロットはインクジェット印刷、大ロットはグラビア印刷と、ロットに応じて印刷方法を選択することができます。お客様にとっては、包装資材の無駄を省くことにつながり、また、お客様とともに環境に対する社会的な貢献もできます。

 

Q5):日本は世界で最も高齢化した社会です。今後15年で、日本人の3人に1人が65歳以上になると言われています。このことは、日本企業にとって2つの大きな問題を提起しています。ひとつは人出不足の問題、もうひとつは国内市場の縮小です。日本の人口動態の状況は、カナオカにとってどのような課題と機会をもたらすのでしょうか。

 

金岡社長):ご指摘の通り、少子高齢化は非常に深刻な労働力不足と需要の喪失をもたらします。工場での労働力確保は年々難しくなってきています。当社では海外からの技能実習生を受け入れています。

 

しかし、人手不足を解消するための本質的な方法は、生産現場の人数を減らすことです。製造業の中でも軟包装製造業はデジタル化が遅れています。私たちはインクジェット印刷で培ったデジタル技術やAI技術の知見を、既存のグラビア印刷に応用することで、人手不足の影響を軽減することを検討しています。具体的には、「自動色合わせシステム」をグラビア印刷に活用することで、熟練工が必要なカラーマッチングの時間を大幅に短縮することができます。同一ロットや複数ロットでの色調の違いを防ぐことができます。また、工場内でのフィルムロールの搬送を完全自動化した「給排紙自動化システム」により工場内の作業員を大幅に削減することができます。

 

縮小する国内市場を補うため、成長するアジア市場へも積極的に進出していきます。現在進出している中国、タイ、インドネシアに加え、来年はベトナムへの進出を予定しています。冒頭でお答えしたように、日本のメーカーは社内外のコミュニケーションを重視し、丁寧に仕事をします。特に、B2Bやカスタムメイドの典型である軟包装製造業では、こうした仕事のやり方が有効だと考えています。

 

Q6):日本はプロセスの自動化ではトップクラスですが、デジタル技術の導入に関しては、IMDのデジタル競争力ランキングで28位にとどまっています。今回、自律型搬送ロボットや「自動色合わせシステム」など、デジタル技術やAI技術を活用した令和プラントを建設されました。数年後には、この工場で完全自動運転が実現する予定ですね。完全自動化に移行することにより、カナオカにはどのような課題とチャンスがあるのでしょうか。

 

金岡社長):インクジェット印刷機のバージョンアップに力を入れており、3年以内の完成を目指します。新機種では、あらかじめ印刷データを蓄積し、AMR(Autonomous Mobile Robot)と連動させることを目指しています。前述の通り、軟包装材の生産現場は自動化が大きく遅れています。当社のインクジェット印刷機と「自動色合わせシステム」「給排紙自動化システム」を組み合わせることで、軟包装の製造現場においてもインダストリー4.0(第4次産業革命)を実現することができるのです。これはおそらく印刷業界では世界でも初めてのことだと思います。そのための実験工場として、私たちは令和プラントをつくりました。今後、この仕組みが完成したら、既存の工場のグラビア印刷にも応用・拡大していく予定です。

 

Q7):御社のビジネスモデルにおいて、コラボレーションやコ・クリエーションはどのような役割を担っているのでしょうか。また、海外での共創パートナーは探していますか。

 

金岡社長):当社は現在、「脱炭素社会」の実現に向けた研究開発に取り組んでいます。その中心にあるのが水性インクジェット印刷機です。水性インクジェット印刷機は実用化されつつあり、それを進化・完成させるためには、インクやドライヤーなどの新技術がもっと必要です。「脱炭素社会のコンバーティング」の完成というテーマは社会的意義が極めて大きく、開発を急がなければならないと考えています。本製品は、これまで限られた日本のインクジェット印刷機メーカーと日本の特殊インクメーカーとの協業で進めてきました。これからは、オープンイノベーションのアプローチで、世界中の優れた技術を持つメーカーとコラボレーションすることで、開発スピードを高めていきたいと考えています。このテーマに関心のあるメーカーの方々のプロジェクトへの参加・協力を期待しています。

 

Q8):今後の展開として、どのような国や地域を想定し、どのような戦略で臨んでいるのでしょうか。国際事業戦略についてお聞かせください。

 

金岡社長):先ほどもお答えしたように、中国、タイ、インドネシアにはすでに進出しています。来年はベトナムに進出する予定です。私たちは専らアジアに進出しています。それは、アジアが成長している地域だからですが、もうひとつ理由があります。私見ですが、アジアの人々の印刷物に対する嗜好は、欧米の人々に比べて非常に繊細です。欧米では、軟包装はフレキソ印刷が一般的です。

 

一方、アジアではグラビア印刷が好まれます。グラビア印刷はフレキソ印刷に比べると圧倒的に美しい。今回開発したインクジェット印刷は、グラビア印刷に匹敵する印刷品質で、CO2削減など環境にもやさしい印刷方法です。アジアでもグラビア印刷と同様に広く受け入れられると確信しています。

Q9):御社は71周年を迎えられました。75周年の時にまた来るとしたら、それまでにどんな目標を達成したいですか?

 

金岡社長):主に2つの目標があります。

 

ひとつは、「脱炭素社会への転換」と「工場のデジタル化」という構想を完成させること。その中心にあるのが私たちが開発した水性インクジェット印刷機です。当社の開発した仕組み(水性インクジェット印刷機、「自動色合わせシステム」、「給排紙自動化システム」)を、脱炭素社会・高齢化社会における軟包装のデファクトスタンダードとして世界に広めていきたいと考えています。

 

もう一つは、ベトナムでの事業展開を成功させることです。ベトナムとの関りは数年前にNPO法人を通じて社会貢献活動を開始したことに始まります。私たちはこれまでにベトナム北部に3つの学校を建設しました。その卒業生が都会に働きに出るのではなく、地元で働く場を提供するために、地元から工場を建設して欲しいという依頼がありました。この工場では、日本型のものづくり(いわゆるメイド・バイ・ジャパン)を丁寧に伝えていくことで、高品質で美しい軟包装材を生産していきたいと考えています。

FSC®中核的労働要求事項に関する方針声明

当社はFSC®COC規格で示される中核的労働要求事項を尊重し、
従業員に対して健全な労働環境を維持し、従業員の人権を擁護するために以下の方針を表明します。

1.児童労働の禁止

国内法令が定める雇用最低年齢に満たない児童を就労させません。

2.強制労働の排除

いかなる就業形態においても、不当な労働を強制しません。

3.職業と雇用における差別の撤廃

基本的人権を尊重し、国籍・人種・出身地・性別・宗教・疾病・障がいによる差別、
ハラスメントなどの人権を無視する行為を行いません。

4. 結社の自由および団体交渉権の尊重

法令に基づき結社の自由、並びに団体交渉に参加する権利を尊重します。
2024 年 1 月 10 日
株式会社 カナオカホールディングス
株式会社 カナオカ        
株式会社 カナオカグラビア    
代表取締役社長 金岡 良延
KANAOKA
社章とその由来について
フキの葉 : 昔の人は、大切なひとに大切な食べ物をプレゼントする際に、フキの葉で包んで手渡したと言われています。カナオカは、真心のこもった丁寧なものづくりをするという経営理念をこのマークに込めました。
今日を支え、未来へ繋がる
ものづくりを目指して
 
私たちカナオカグループが手掛ける食品向け軟包材は、毎日の食の流通を支える社会インフラでもあります。
多くの人の生活を支える丁寧なものづくりをこれからも継続・発展させていくために、カナオカグループでは新しい力を求めています。


会社について知る
~企業紹介動画を公開しています!~

当社に関心を寄せて頂き誠にありがとうございます。

私たちカナオカグループは創業1951年以来、フィルムパッケージ(軟包装)の専門メーカーとして、多くの方々にとって身近なパッケージを数多く手掛けて参りました。 


当社はパッケージの中でも特に 食品向けの包材 を主力としています。

各工場では食品メーカーと同等レベルの衛生・品質管理体制を徹底しながら日々パッケージを製造しております。

このような管理体制の徹底と自社一貫生産体制によるスピーディーで細やかな対応力は、お客様からの信頼を得て長い歴史を通し選び続けて頂いてきた実績を築いて参りました。



食品向け軟包装分野の
トップランナー
身近で欠かすことのできない商品の包材を数多く手掛けるカナオカ。独立系包材メーカーとして食品向け軟包装の分野において長年上位シェアを誇っています。


創業以来、
堅実に安定成長
「事業は継続性である」という考えの元、丁寧なものづくりで大手食品メーカーを始めとするお客様に選ばれ続け、現在47年間の連続増収を継続中です。


短納期対応力と
徹底した衛生管理
食品向けの包材を扱う歴史の中で、商品サイクルに応じた自社一貫生産体制を備えた短納期対応力と徹底した衛生管理のノウハウを培って参りました。

新着情報
事業内容
幅広い製品分野で活躍するカナオカのパッケージ技術
フィルム包装で清潔に包むという本来の役割を果たすと同時に、酸化や湿気などから内容物を保護する機能性、包装もまた商品の一部であるという考えのもとに追求する清潔・安全性、そして販促の重要な要素となるパッケージデザインなど、さまざまな付加価値をご提案・ご提供します。
新卒採用
CSR
お客様、お取引先様、地域の皆様へ
カナオカは、 プラスチック包装材料コンバーターとしての豊富な経験を活かし、お客様に安全・清潔な包装材料をタイムリーに提供することで、日本の豊かな消費生活を支え、社会の進歩発展に貢献して参ります。
 新 卒 採 用 情 報 リ ン ク 集 

新卒採用 新着情報

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中途採用
FAQ
Q.業務についての知識はどのくらい必要ですか
Q.応募書類は返却してもらえますか
Q.選考の結果について詳細理由を教えてもらえますか
Q.どのような試験がありますか
Q.選考にあたり有利(不利)な学部・専攻などはありますか
採用情報
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受付時間 9:00~18:00(月曜から金曜)
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