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トップメッセージ

代表取締役社長 金岡 良延 ~「最先端」の技術で食品パッケージの未来を開きます!

先ずは私どもの会社にご関心を持っていただき、このホームページを開いていただいた皆様に心より感謝申し上げます。

●軟包装はBtoBの大きな業界
私たちは、プラスチックフィルムからなる食品包装(軟包装)の企画・製造・販売を手掛けている会社です。私たちの業界(軟包装業界)は食品メーカー向けの販売であるため皆様にはなじみが薄いと思うのですが、1兆円規模の大きな業界です。皆様のお宅にも、私たちの製品で包装された食品(パン、おむすび、冷凍食品、お菓子、等)が必ずあるはずです。

●専門業者のトップクラス
軟包装業界は大手総合印刷会社と当社のような独立系パッケージ専門会社により構成され、現在、当社は専門会社のトップクラスに位置しております。2024年7月には食品等包装用ラミネートフィルムの製造に高い技術力を持つ株式会社カナオカプラケミカル(以下KPC)をグループに加え、グループ連結ベースで売上370億円、従業員1100名という規模にまで成長してきております。

●コロナ渦でわかった食品パッケージの重要性
当社はコロナ禍においても順調に売上を増やしております。衛生的で、かつ内容物の劣化を防ぐ食品パッケージが「社会インフラ」であることが改めて証明されたと言えます。当社ではFSSC(国際衛生基準)認証取得の国内4工場(埼玉第二、埼玉第三、関西、九州)に加え、海外の合弁2工場(中国・青島、タイ・バンコク)、提携2工場(中国・恵州、インドネシア・ジャカルタ)でも国内に準ずる衛生環境を整備しております。また、ラミネート技術に長けたKPC(春日井)を加え、グループ全体での事業領域を拡大しております。私たちは「パッケージも食品の一部」と考えています。

●最先端の新工場を2022年1月に竣工、そして2024年には埼玉第三工場を増棟

当社では従来の素材、印刷方法に加えて、さらに環境に優しく、脱炭素化社会を見据えた素材、印刷方法の研究開発に注力しています。2022年1月には新工場 令和プラント(埼玉県北本市)を稼働させました。世界で初めて水性インキジェット印刷を軟包材で実現する工場です。プラスチック廃棄物、大気汚染、労働力不足といった社会的な課題の解決を図り、未来を切り開いていく「最先端」の工場です。
そして2024年には当社主力工場埼玉第三工場の増棟により生産能力の拡大を計画しております。

●ダイバーシティ&インクルージョン
当社は2021年に、会社方針として、「ダイバーシティ&インクルージョン」を掲げました。多様な価値観の交流による新たな活力の発現に期待しています。当社では性別、国籍を問いません。
代表取締役社長
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